ちょっとばかり過去のお話

ちょっとばかり過去のお話

久しぶりのブログの更新です。

 

頻繁に見ていただいていた方がいらっしゃいましたらこの場を借りてお詫び申し上げます。

すみませんでした。言い訳をすると忙しかった、そういうことです。

 

 

ついこの間、お客様のご自宅訪問時に会話の中で、

「このお仕事を初めてどのくらい経つのですか?」

とご質問いただき、そういえばまだ一年とちょっとしか経っていないんだった!

と改めて自己認識しましたので、今日は開業付近の日々(かなり限定的な期間ですが)について書いてみたいと思います。

 

HYTNOSを開業したのが今から一年とちょっと前の2013年4月。

長年のサラリーマン勤めを辞めての開業でした。

世間的にかなりの優良企業に分類されるであろう会社を退職しました。

我ながら思いきった選択をしたものです。

 

現在は家具を制作・販売していますが、実のところ前職とは微塵の共通点もありません。

しかし、一応自分なりに1年近く色々考え抜いた結果の選択です。

 

ラジコンに例えると、コントローラーをポイと捨ててラジコンに人工知能回路を埋め込んだようなものです。よく意味が分かりませんが。

 

前置きはさておき、仕事を辞める少し前から決めていたことがありました。

開業前に立志の旅に出ようということです。

 

もちろん1人で、大した計画もない行き当たりばったりの長旅をです。

そして、その旅はある人物に焦点をあてたゆかりの地をめぐる旅でもありました。

 

ある人物と自分を重ね合わせたかったのです。

 

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旅のスタート、まずはずっと行きたかったけどなかなかいけなかった場所、

僕が子供時代を過ごした山崎という町です。

 

サントリーのウイスキー山崎や羽柴(後の豊臣)秀吉と明智光秀の両軍が激戦を交えた山崎の戦いなどで有名な場所なので

「あ〜!」と思われる方も多いのではないでしょうか。

 

どうでもいいことですがお笑いコンビ、レギュラーの松本さんの出身地です。

その節は松本さんのお母さんに大変お世話になったものです。

 

そして京都、近江、長浜、高知、長崎、島原、また京都と、10日間ほどかけてまわりました。

 

歴史がお好きな方なら地名を見れば数名の歴史的人物像が浮かび上がってくるかもしれません。

 

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その旅の中で毎日書いていた日記があります。

 

公開したところではっきり言って誰得日記なのは間違いないのですが、

これから同じ地をめぐる方にはもしかしたら僅かながらの参考にはなるのかもしれません。

 

というか殴り書きで書いていたので字が汚すぎて時間を隔ててしまうと自分でも読めなくなるのでは?という懸念から転載して保存しておこうと考えたのがひとつ。

そして、記事の良いネタになるかもしれないという考えからブログに載せようかなということになりました。

旅の1日の日記をブログでも1日づつ書いていきます。

 

短いですし、たいして面白くもなんともないのですが、

旅が好きな方や旅に出てみたい方には多少は楽しんでもらえるのかもしれません。

 

 

と、ここまで書いてはみたもののその日記が見つからない、というオチです。

 

書こうと思ったのは事実です。狙った訳でもなんでもなく本当にどこへしまい込んだのかわからない。

 

どこに隠したのか思い出そうとはしているのですがダメなようです、

全く思い出せませんでした。

 

しまう時に「こんな日記を書いたこと忘れたころに見つかったら面白いかもな」

と考えていたのは確かなので割と奥底に潜んでいるに違いありません。

 

見つかり次第書いていきます。

 

ということで今日はこれにておしまいです。