アンティーク調の本棚

アンティーク調の本棚

 

 

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本棚とマガジンラックと天板のポケットが融合した贅沢で合理的な家具を制作しました。

 

日をまたぎましたが、今日はめずらしく2つ目の記事の更新です。

ブログのカレンダーをふと見て、更新頻度の低さに驚いたわけです。

少しだけ焦ったのです。少しだけ。

 

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一般的な本棚や棚は裏側を壁につけて使用することを想定しているため、

裏側の仕上げはとても適当なものが多いです。

 

なので、家具を仕切りのように使いたいと思ってもなかなかいい感じに使うことができません。

せいぜい見せたくない裏側を布で覆い隠すのが関の山ではないでしょうか。

 

今回制作した本棚は仕切りとして使用することを前提としているため、両面を制作しています。

 

本棚側はお仕事用。マガジンラック側はリビング用になります。

本と雑誌を収納するため多少奥行きが大きくなるので、その寸法を活かして天板にはボックスを設けることにしました。

ここに観葉植物を置きまくってうっそうとしたジャングルのようにすればお仕事がはかどることは言うに及ばないでしょう。

 

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タイトルにある通り、全体にアンティーク加工を施してあります。

今回は昭和42年に製造されたもの、

というイメージを脳裏に焼き付けながら微妙なさじ加減で加工を進めていきました。

加工時にちょっと手がすべっただけで41年、43年というように年数にブレが生じてしまう(かもしれない)ので慎重にです。

*昭和42年を選んだ理由は特に何もありません。48歳ではありません(2015年現在)

 

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背の高い観葉植物は別として、背の低い緑を置く場所って結構限られてきますし難しいものです。

植物が好きな人にとって、このように棚の上を観葉植物置きにするのはとても便利なのでおすすめです。