木とアイアンのベンチ

木とアイアンのベンチ

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杉材を使ったベンチです。

座面を支える構造の一部分をアイアンで制作、木の素材感を失わない程度の華奢でいい感じの雰囲気になりました。

 

 

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座面は2枚の板をはぎ合わせてありますが、一枚板のように仕上げてあります。

つなぎ目はほとんどわかりません。

座り心地は木ということを忘れるかもしれないくらいやわらかです。

色々な木がありますが、座った感触はそれぞれ全く違います。

 

最近聞いた話ですが、

何かの病い(忘れました)に侵されている方が椅子を探していました。

探していたというのは、まともに座れる木の椅子が見つからないから。かたい木は痛いんだそうです。

何種類もの木の椅子を試してもことごとくだめだったのに桐(きり)で作ったものだけは座れてびっくりした、ということでした。

同じ木でも種類によって感じ方や疲労度などが侮れないレベルで違うようです。

 

 

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アイアンと木の接続部分。専用の金具を作りました。

黒皮のアイアンを使っているのでアンティーク調です。

 

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このベンチは横幅1,800mmなのですが、

1,500mm、1,200mm、900mm、450mmもラインナップに加えるべく現在制作中です。

ダイニングテーブルのサイズに合わせて選ぶことができます。

(450mmは一人用ですが結構かわいい感じになりそうです。)

 

10月中旬くらいまでには商品掲載&サンプル商品をアウトレットコーナーに出します。

ご興味のある方はぜひ覗いてみてください(^^)